適正価格でゲームレビュー

デバッガー視点のゲーム評価

「Sayonara Wild Hearts」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル Sayonara Wild Hearts
ジャンル アーケード、アクション
開発元 Simogo
販売元 Annapurna Interactive
リリース 2019年12月13日
日本語対応 翻訳済み
定価 1,750 円
適正価格 1,050 円(-40%)

 

「Sayonara Wild Hearts」は失恋した女性が夢のような世界をハイスピードで疾走しながらハイスコアを目指すアーケードゲーム。

注意して欲しいのは、本作がSteam等で「リズム」「音ゲー」と紹介されているもののそれらの要素は非常に弱いという点である。一部タイミングを合わせてアクションを行う場面がある(後述)のみで、基本的なゲームシステムは『3Dソニック』に近い。

公式は「A POP ALBUM VIDEO GAME」と呼んでおり、一つの音楽アルバムのミュージックビデオで遊ぶゲームというのが正しいだろう。

インゲーム画面

総評

システム面で高い評価はできない。基本操作はレーンの区切りがない一般的なレーシングゲームと同じで、リズムに乗るのは困難を極めている。さらに並べてあるアイテムも一部リズムと合っていない。

コンテンツとして、音楽にマッチした映像表現や丁寧な演出は目を見張るものがあるが、量が少なく、1時間ほどでクリアできてしまう。定価が内容と見合っているかは微妙である。

 

本作の音楽はSpotify等で配信されているので、それを聴いて気に入ったら遊んでみても良いと思うが、先述したように音ゲーとして面白いわけではない。あくまでこの音楽の雰囲気をゲームとして楽しめる作品である。

個人的には、かなり人を選ぶゲームだと感じた。

 

open.spotify.com

ちなみに「Sayonara Wild Heart」はテーマ曲、「Wild Hearts Never Die」は最後のメドレーの一部として再生され、どちらも単体曲としては登場しない。

 

高評価要因

独特な実績

実績の謎

実績は全てゲーム内の「謎」を解明して、それらを達成することで解除できる。ただクリアするだけでは一つも達成できず、チャレンジ要素として一捻り入れたのはとても面白いと思った。

クィーン・ラティファによるナレーション

ストーリーの朗読やステージ名(楽曲のタイトル)等の読み上げはクィーン・ラティファという女性ラッパーが担当しており、これが中々良い味を出している。

リザルトで高らかに「Gold Rank!」と判定されれば彼女のファンでなくても気分が良くなるだろう。

低評価要因

日本語のフォントがダサい

同じ場面における英語(上)と日本語(下)

英語などのラテン文字は世界観に合ったオリジナルフォントで表現されるが、ラテン文字以外のアジア諸国やロシア語は普通の角ゴシック体になってしまう。

このフォントを日本語に適用するのは無理があるため仕方ないが、ビジュアルデザインが売りの本作でこの画像のように画面の中央にデカデカとゴシック体が現れるのは興ざめである。

タイトルに「Sayonara」と日本語を使っておきながら日本語でプレイする想定は度外視したのか、映像は文字なしで表現していれば良かったのではないだろうか。

リズムが分かりづらい

縮小する八角形の枠が中央のマークに重なるタイミングでボタンを押す

リズムに合わせてアクションを行う場面でこの表示の仕方はありがちなものだが、本作のものはかなりタイミングが分かりづらい。これには三つの要因がある。

一つ目はUIとして、枠の縮小がタイミングを合わせるのに役立たないからである。枠がアイコンに到達するのに合わせると「可」判定になってしまい、「良」判定はその次の拍だったりする。

二つ目は、枠が登場するタイミングが一つのステージ内でも(一拍前だったり二拍前だったり)都度異なるせいで、リズムが狂ってしまうからである。

三つ目は、アクション自体のタイミングがステージ内で(二拍目だったり三拍目だったり)異なり、予測できないからである。

判定自体はかなり甘いのでミスすることはないものの、ハイスコアを狙うなら暗記する必要がある。

オプションが貧弱

設定画面は至ってシンプル

まず、音楽を題材にしたゲームであるにもかかわらず音声に関する設定項目が存在しない。設計が完璧であるという自信の現れなのかもしれないが、せめてマスターボリュームの調整くらいは欲しい。

また、コントローラーのスティック感度もなく、一部のステージでは思い通りに動かすのが少し難しかった。

「AI LIMIT 無限機兵」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル AI LIMIT 無限機兵
ジャンル アクションRPG
開発元 Sense Games
販売元 CE-Asia
リリース 2025年3月27日
日本語対応 テキスト翻訳済み
定価 4,730 円
適正価格 4,500 円

 

「AI LIMIT 無限機兵」はアニメ調ソウルライクのアクションRPG。

荒廃した世界を舞台に、特殊な能力で再生できる機兵「アリサ」を操作し世界中の「晶枝」を再生していく。

ボイスは英語と中国語のみ対応。違った遊び方ができる無料DLCも付属する。

 

詳しい内容は以下の記事も参照。

tksv.hateblo.jp

総評

ゲームシステムは『Bloodborne』が最も近いが、遊びやすさやビジュアル面でかなり遊びやすくなっており、全体的にカジュアルな印象を受ける。

ソウルシリーズが好きな人にはもちろんだが、ソウルライクに苦手意識がある人や初めてプレイする人にこそ勧めたい。

高評価要因

ローディングの短縮

死亡演出

まず第一に特筆したいのがローディングに関してである。

リトライで晶枝(チェックポイント)に戻るときや同エリア内でファストトラベルする際、なんとローディングが一切発生しない。死亡時は上の画像のように暗転した後、すぐにリスポーンする。本作はいわゆる死にゲーでありリトライを繰り返すため、この仕様のおかげでストレスがかなり軽減されている。

理不尽要素が少ない

ネタバレを恐れず敢えて書くと、宝箱に偽装したミミックは本作で登場しない。同様に初見殺しのようなステージや敵は皆無に等しく、ごく一部のそういった場面でも用心していれば避けられるような比較的親切な作りになっている。

理不尽さと高難度を履き違えていないレベルデザインは非常によくできている。

ストーリーがわかりやすい

機兵とは何か、主人公は何者なのか、なぜ「晶枝」を再生しているのか、世界はどうなっているのか…

これらの謎はアイテムのフレーバーテキストを読まずともストーリー中に全て明かされ、しっかりと辻褄が合うようになっている。ストーリーはゲームプレイにも深く関わり、没入感を高めている。

低評価要因

装備の選択肢が少ない

装備(武器と防具)のデザインがあまり魅力的ではなく、数も少ない。

まず防具はどれを着けてもコスプレっぽさが否めない。本作は防具の防御力補正が良くも悪くもそこまで強くないため、見た目重視で装備を選べるという利点があるにもかかわらず、似合う防具が少ないのが残念だ。

武器はモーションが同カテゴリで使い回されているため新鮮味に欠ける。単純に攻撃力だけで武器の強弱がはっきりしているため、2周目は飽きてくる。

また、パリィなどを担当する「スペルフレーム」と呼ばれる特殊な装備は全部で4種類あるのだが、パリィ以外の使い勝手が悪く、これも遊びの幅が狭い要因になっている。

一部の実績が達成しづらい

まず武器等のコンプリートには必ず2周必要になる。これ自体はソウルシリーズ本家でも馴染みがあるので問題ないが、先述したように2周目の退屈さが足枷になる。さらに問題なのはNPCイベントに関する実績だ。

NPCイベントのほとんどは秘密の実績として伏せられており、一部は終盤の特定の期間内でのみ達成でき、後回しにすると達成できない。また、実績の内容を知っていてもその方法が非常に分かりづらいものもある。

実績解除のため攻略を調べていたら、複数の掲示板で質問している人を見かけた。やはりこれらの実績はもう少し達成しやすくするべきだったと思う。

日本語の誤字が多い
プレイ中に誤字を見かける機会が多かった。

音声で日本語に対応していない分、テキストの品質が低いのは勿体ないと感じた。

「エレクトロジカル」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル エレクトロジカル
ジャンル パズル
開発元 kinjo
販売元 Phoenixx Inc.
リリース 2026年4月15日
日本語対応 ネイティブ
定価 980 円
適正価格 1,600 円

 

「エレクトロジカル」はジグソーパズルのようなピースと四則演算を組み合わせた新感覚パズルゲーム。

ピースの凹の部分が入力、凸の部分が出力になっており、ゴールの数字になるようにピースを繋げる。

乗算や除算が登場すると、ピースの順番によって数字が大きく変化する

評価

前半を1時間半ほどでクリアして少し物足りなさを感じていたが、後半に入ると次々とギミックが登場し、難易度も急上昇した。

最終的にはストーリークリアまでに7時間ほどかかり、クリア後にも更にコンテンツが追加されるという大盤振る舞い。

本編のボリュームはほどほどに、遊びたい人にはとことん遊ばせる作りになっているのが好印象だ。

斬新かつ合理的な仕様

「ピースの形も見ながら計算する」と言うと難解に聞こえるかもしれないが、実際にはピースの形や計算から配置できる場所を絞ることができるので、結果としてパズルゲームとしては比較的易しいものになっている。

例えば上の画像のスタート直後を見ると、すぐ左が枠外になっているため、左下に凸があるピースは配置できないことがわかる。ゴールは逆に左下にあるため、左下に凸があるピースを配置することがわかる。

このように、仮に虱潰しで並べても試行回数がかなり減るようになっているのである。

程よい難易度

上述した点とは別にレベルの進み方が絶妙で、一つのルールを理解して応用するまでが短すぎず長すぎず、丁度良い塩梅になっている。

また、ヒント機能も実装されており、使い続けると正解までわかるため完全に詰まることはない。

パズルゲームとしては珍しいストーリー

ストーリーテキスト

本作には随所にテキストがあり、それを読み進めていくことでちょっとしたストーリーを体験できる。

ストーリーはコミカルさもありながら端的にまとまっており、普段はゲームのストーリーを読むのが億劫な私でも楽しむことができた。

まさかパズルゲームでエンディングに感動するとは思わず、良い意味で裏切られた。

多彩なBGM

パズルゲームは画面が退屈になりやすく、長時間同じレベルで詰まっていると憂鬱にすらなる場合もある。

本作ではプレイ時間の割にはBGMの曲数が多く、それらがレベルを進めるごとに切り替わり、飽きさせないようになっている。

「PEAK」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル PEAK
ジャンル 登山、協力
開発元 Team PEAK
販売元 Aggro Crab, Landfall
リリース 2025年6月17日
日本語対応 翻訳済み
定価 880 円
適正価格 1,200 円

 

「PEAK」は飛行機から墜落した先の島から脱出するため、山の頂上を目指す登山ゲーム。

アイテムや食料を集めながら自然の脅威をくぐり抜けるスキルと、状況に応じて登山ルートを選択する判断力が重要になる。

オンライン協力プレイが基本だが、オフラインでのソロプレイも可能。

墜落した島

評価

操作は一般的な移動に「登る」「手を貸す」が加わったシンプルなもの。シンプルながらゲームバランスが良く、程よい難易度になっている。

ゲーム内でも難易度を選択できるのでリプレイ性が高い。

協力する楽しさを全面に出したシステム

このゲームは数ある協力プレイのゲームの中でも特に「協力」に重点を置いおり、単なる「複数人で遊べるゲーム」ではない。

先述した「手を貸す」では所謂「ファイト一発!」ができるのだが、これが攻略の上でかなり重要な操作になる。

自身が背負っているリュックの中身は自身で確認できず、一度リュックを地面に置く必要がある。ところが他のプレイヤーが持つリュックならば背負ったままでも確認できるのだ。自分が持っている食料や治療アイテムを他人に使うこともでき、アイテムを授受せずとも使用できる。

難易度に幅がある

マップはランダムで生成され、24時間ごとに更新される。ランダムであるが故に難易度も一定ではない。

また、プレイ人数によっても難易度が変わるような印象を受けた。というのも持てるアイテムの数が3つと少なく、さらにアイテムの重量に応じて最大スタミナが減少するからである。人数が多ければ重いアイテムは数人に持たせ、身軽でプレイスキルの高い人物にロープ等を持たせて先導してもらう、といったプレイスタイルができる。

逆にプレイ人数が少ないことでのメリットは特になく、ソロプレイはかなり難易度が高くなる。

セーブ機能がない

マップにチェックポイントはあるもののセーブがされず、一度中断すると再開できない。シード値の設定もできないため、マップが更新されれば再挑戦することができない。

攻略には数時間を要するので、クリアを目指す場合はまとまった時間を確保する必要がある。

一人称視点で固定

プレイ画面は一人称視点で固定され、三人称視点に変更できない。

グラフィックがフォトリアルではないため没入感は求めてないし、障害物を避けたい場面などで自分の体を見れないのは少し不便だと感じた。

類似のマルチプレイヤーゲームでも視点を切り替えられるのが一般的なので、今後のアップデートで追加されることを期待したい。

「Dorfromantik」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル Dorfromantik
ジャンル ストラテジー、パズル
開発元 Toukana Interactive
販売元 Toukana Interactive
リリース 2022年4月28日
日本語対応 テキスト翻訳済み
定価 1,420 円
適正価格 1,200 円

 

「Dorfromantik」は六角形のタイルを組み合わせてバイオームを広げるストラテジーゲーム。

どれだけタイルを配置できるかでスコアが決まるが、タイルの初期枚数は決まっている。ランダムで出現するクエストをクリアするとタイルが追加されるので、同じバイオームを広げていつでもクエストをクリアできるようにする等の戦略が重要になる。

クイックモード

評価

ゲームシステムはシンプルなようでリプレイ性が高く、価格と同程度の価値があるように思う。

運要素が弱い

ストラテジーゲームとしては運要素が比較的弱く、ある程度戦略を組んで考えればスコアを伸ばすことができる。

運に左右されにくいストラテジーゲームをプレイしたい人に向いているだろう。

プレイ時間の設計が不自然

クラシックモードの初期タイル枚数は40で、慣れてない人でも容易に100枚を越え、プレイ時間がかなり伸びる。

セーブ機能があるとは言え、1ゲームがあまりに長引くことで緊張感がなくなってしまうように感じた。

 

また、初期枚数が25枚で最大75枚まで配置できるクイックモードもある。

これはこれで最初から全てのタイルを持っていれば良いし、最大も100枚で良かったように思う。

「人喰ノ檻 - KLETKA」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル 人喰ノ檻 - KLETKA
ジャンル ホラー、ダンジョンクロウル、協力
開発元 Callback, ln404
販売元 Callback, ln404
リリース 2024年12月14日
日本語対応 翻訳済み
定価 1,200 円
適正価格 1,000 円

 

「人喰ノ檻 - KLETKA」は人喰いエレベーターに乗って地下を降りていくダンジョンクロウル。

トラップやモンスターを処理しながらアイテムを集め、エレベーターに餌を与え続けることで進行していく。

マルチプレイのセッションは公開されるが、上限人数やパスワードを設定して実質的なプライベートルームも作成できる。もちろんソロプレイも可能。

2024年12月に早期アクセスとしてリリース。

フロア

評価

いくつか細かいバグはあるものの、早期アクセスとしては十分な完成度だと感じた。

ジャンルはホラーだが、幽霊がジャンプスケア等で驚かせるタイプというよりはダンジョンでゴブリンや大きな虫にエンカウントするような感じで、ホラー要素は弱いと感じた。

価格も高すぎぎないため多くの人にとってプレイしやすく、マルチプレイ適正が高い。

チュートリアルがない

ゲームシステムの具体的な説明はなく、一部のアイテムの効果も記されていない。一度ルールをわかってしまえばシンプルだが、新規プレイヤーには不親切である。

これが「Escape from Tarkov」のような意図したものなのか開発中であるためなのかはわからないが、せめてアイテムの効果は表記して欲しい。

唯一のガイド
難易度が高い

体力を維持しつつ、エレベーターの管理に必要なアイテムを集めるのはそれなりに難易度が高い。これは主に、体力が減る度合いに対して回復する手段が限られているためである。

難易度は4段階あるが、最も簡単なものとその上の難易度の差が大きいと感じた。

また、各プレイヤーに割り振られるパッシブスキルなどランダム要素がいくつかあり、これもかなり難易度に影響している。

ミュート機能がない

ゲーム内ボイスチャットでオープンボイスチャットを使用するとき、ショートカットキーでミュートにすることができない。

1ゲーム自体にかなり長時間を要するのでミュートしたくなる機会も多いが、マイク本体などで調整するしかない。

プッシュ・トゥ・トークに変更することもできるが、こちらはマルチプレイでのゲーム体験が少し損なわれるのであまりおすすめできない。

ゲーム内に組み込まれたテキスト

ゲーム内の壁や画面にテキストが組み込まれており、翻訳も丁寧。

映像体験としてもクオリティが高いと言える。

フロアカウント

「小さな世界」を適正価格でレビュー

ゲーム概要

タイトル 小さな世界(TINY LANDS)
ジャンル 間違い探し、パズル
開発元 Hyper Three Studio
販売元 Maple Whispering Limited
リリース 2021年1月22日
日本語対応 翻訳済み
定価 720 円
適正価格 600 円

「小さな世界」は二つの3D空間で間違いを探すパズルゲーム。

それぞれの世界を水平回転させたりズームさせたりしながら、5つの間違いを探す。

本編は全100レベルで、追加レベルのDLCが計4つ販売されている。

インゲーム

評価

間違い探しなのでクリアタイムの個人差は大きいが、私は10時間ほどかかった。

間違いは基本的にオブジェクトの大きさ、色、向き、位置が違うだけだが、意外な部分が違っていたりして、かなりやりごたえを感じた。

とにかくボリュームがあり、セール時にはとてもお買い得になる。

リラックス効果の高い音響

BGMと環境音が良質で、それぞれ音量調整ができる。

ゲームとしても音響は一つのセールスポイントのようで、ゲーム開始時にはヘッドホンの使用を勧められる。

「ヘッドホンを付けて最高の体験を」

ただ一つ欠点として、音量設定がゲーム終了時に保存されない。そのため、ゲームを起動する度に音量を調整し直す必要がある。

垂直同期がない

そもそも言語と音量調整以外のオプションがなく、映像に関しては一切設定できない。

画面サイズは個人的に困らないが、垂直同期がないせいで環境によってはティアリングが発生する。

画面を注視するゲームなので、少なからずストレスになる。

ちなみに言語は翻訳されていると言ってもテキストを読む必要が全くなく、むしろ不自然な翻訳がされているくらいなので変更しなくても良い。